前回から5ポイント改善 業況判断指数が全産業でプラス38 日銀、沖縄県内短観


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 日本銀行那覇支店(松本孝一支店長)は2日、9月の沖縄県内企業短期経済観測調査(短観)の結果を発表した。企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は全産業でプラス38となった。前回調査(6月)から5ポイント改善した。好調な県内経済を反映して、22四半期連続で「良い」超を維持した。産業別では製造業がプラス23、非製造業がプラス41だった。【琉球新報電子版】