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体操の世界選手権第1日は2日、カナダのモントリオールで男子予選を行い、種目別で跳馬に初出場した安里圭亮(沖縄・興南高―福岡大出、三重・相好体操クラブ、沖縄県北中城村出身)が3位に付け、上位8人(各国・地域最大2人)で争う決勝に進んだ。
2種類の跳躍の平均点で争う種目別で、安里は1本目は最高難度の「リ・セグァン」、2本目はダイナミックな「ヨー2」を選んだ。安里は「1本目の跳躍は納得いかなかった。2本目は気持ちを切り替えられて、しっかり跳べたのが今回の結果につながった」と振り返った。
個人総合、種目別の決勝は予選の得点を持ち越さない。