FC琉球2―4でSC相模原に敗退 サッカーJ3 攻め続けるも、守備に一瞬の隙


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 サッカー明治安田J3第26節は8日、FC琉球は神奈川県の相模原ギオンスタジアムでSC相模原と対戦し、2―4で敗退した。琉球の連勝は2でストップ。通算成績は10勝8分け7敗、勝ち点は38のまま。

 琉球の34本に対し、相模原は9本。シュート数が示すように、琉球は多くの時間をを敵陣でプレーし、何度も相模原ゴールを攻め立てた。大勝となってもおかしくない試合だったが、相手GKの好セーブなどもあり、ゴールが遠かった。

 一方で、ディフェンス陣の一瞬の隙やGKのクリアミスなどで失点を重ねた。前半にはPKを外す場面もあった。

 0―4から増谷幸祐、田中恵太のシュートで2点を奪い追い上げたが、反撃が遅かった。