12月15日から豊見城市の豊崎タウン特設会場で開催される木下大サーカス沖縄公演を前に、木下サーカスと主催する琉球新報社は11日、県内の児童福祉施設などの入所者を招待するため、県に招待券5千枚を贈呈した。
来年春に完成予定の新本社ビル落成記念プレ事業の一環。琉球新報社の玻名城泰山専務、木下サーカスの木下唯志社長らが県庁を訪れ、浦崎唯昭副知事に手渡した。
浦崎副知事は「大都市に比べサーカスを見る機会が少ない本県では、多くの県民が公演に期待を寄せていると思う。子どもたちにとって記憶に残る感動と喜びを与えるもので、深く感謝する」と述べた。【琉球新報電子版】