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米軍ヘリ事故、東村過去にも 住民負担変わらず

 【東】米軍北部訓練場を抱える東村では過去にも米軍ヘリコプターの墜落や不時着が発生している。東村役場によると、11日に東村高江で炎上したヘリと同型の普天間飛行場所属のCH53Eが1999年4月19日、夜間飛行訓練中に北部訓練場沖に墜落、乗組員4人が死亡した。同年8月11日には普天間飛行場所属のUH1Nヘリが東村営グラウンドに不時着。MV22オスプレイの前身機であるCH46輸送ヘリはこれまで北部訓練場に4回墜落した。

 11日に米軍ヘリが炎上した場所から約300メートルの場所に住む西銘美恵子さん(63)は「政府は面積さえ返せば負担軽減になっていると思っているのか。騒音は相当ひどくなっている。いつも低空飛行でこの音は危ないというのがしょっちゅうある。本当に何とかしてほしい」と手を合わせて祈るような表情で言った。