【台風21号】21日から大東、本島で影響か 非常に強くなる可能性も


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台風21号(17日午後0時現在、気象庁ホームページより)

 台風21号は17日正午現在、フィリピンの東に位置し、1時間に25キロの速さで西へ進んでいる。

 沖縄気象台は取材に対し「非常に強い台風になる可能性が高い」と説明している。現在の進路や速度から判断すると、沖縄本島地方や大東島地方で21日ごろから影響が出る恐れがあるとしている。

 中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。予報円の中心から東側440キロ、西側280キロは風速15メートル以上の強風域となっている。【琉球新報電子版】