２９日に宮古島エコマラソン　橋と交差点で交通規制　沿道応援の協力を呼び掛け

　【宮古島】２９日に開催される第８回エコアイランド宮古島マラソン（宮古島市、市教育委員会、宮古島観光協会主催、琉球新報社共催）の実行委員会（実行委員長・長濱政治副市長）は２４日、市内で会見を開き、当日の交通規制や沿道での応援の協力を呼び掛けた。

　２９日午前８時５０分から午後４時までの大会期間中、伊良部大橋と来間大橋のほか、市内１２カ所の交差点で交通規制が行われる。伊良部大橋は昨年より規制時間が２０分短くなった午前８時５０分から同１１時４０分まで。来間大橋は昨年と同様の午前１０時から午後２時まで。

　また実行委が市内の学校に呼び掛けて、今年は約３５０人の児童生徒が沿道での応援に加わることも報告された。

　さらに今年から市陸上競技場で参加者の荷物を１個５００円で預かるサービスを行う。その場で県内外に発送もできる。

　長濱実行委員長は「大会も間近に迫り、運営するための態勢が整った。（生活道路の）橋を規制する。市民には理解を頂きたい」と話した。【琉球新報電子版】