いきいき表現楽しんで 新報幼児画コンクール開幕 優秀賞689点を展示 29日まで


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創造性と表現力豊かな子どもたちの作品を見る来場者=27日午前、うるま市石川保健相談センター

 【うるま】第51回新報幼児画コンクール(主催・琉球新報社、共催・県造形教育連盟)の優秀作品展が27日午前、うるま市の石川保健相談センターで開幕した。29日まで。

 台風22号の接近により、28日午後1時からうるま市の石川会館で予定されていた表彰式は中止になった。優秀作品展も28日は休みとなるが、27、29の両日は通常通り行われる予定。

 2~5歳の幼稚園、保育園児らから応募があった6039点のうち、優秀賞689点が展示されている。午前10時から午後5時まで見ることができる。

 オープニングセレモニーでは県造形教育連盟幼稚園部の伊波薫部長、姉妹で優秀賞に選ばれた大城日和さん(5)、咲菜さん(2)、琉球新報社の田港朝之読者事業部長らがテープカットをした。
 問い合わせは琉球新報開発098(865)5270。【琉球新報電子版】