仲間孝大が独走1位 エコアイランド宮古島マラソン 3回目の制覇


この記事を書いた人 松永 勝利
独走でゴールテープを切る仲間孝大=29日午前11時44分、宮古島市陸上競技場

 【宮古島】第8回エコアイランド宮古島マラソン(宮古島市、市教育委員会、宮古島観光協会主催、琉球新報社共催)のフルマラソンの部男子1位は仲間孝大(那覇市)が2時間35分33秒の記録で制した。第5、6回大会に続いて3回目の優勝となる。

 今回はスタート当初から飛び出し、独走状態だった。仲間は「伊良部大橋に渡る時の向かい風は今ままで体験した中で一番だった。来年も出場し、4回目の優勝を目指したい」と語った。

 ハーフの部男子1位は仲間正彦(宮古島市)、女子1位は谷村侑子(京都府)だった。10キロの部男子1位は石川健太郎(東京都)、女子1位は徳元ゆかり(大阪府)だった。【琉球新報電子版】