日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは5日、山梨県の緑が丘スポーツ公園体育館で湧永製薬と対戦し、19―20の僅差で敗れた。通算4勝7敗となった。
前半、コラソンは石川出を中心とした攻撃で得点をするも、相手の高い守備とGKのセーブに阻まれ、得点が伸び悩む。守備では厳しい横一線守備とGK内田武志の好セーブが決まり、8―8で折り返す。
後半は序盤の連続得点で試合を有利に進めるコラソン。しかし、23分過ぎに追い付かれ、28分過ぎには連続ゴールを決められた。29分に仲程海渡が7メートルスローを決めるも、わずかに及ばなかった。
次戦は11日午後6時から、浦添市民体育館でトヨタ車体と戦う。
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