ウサギが空を飛ぶ 世界自然遺産登録へ後押し JTAが特別塗装機


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アマミノクロウサギが描かれた飛行機とデザインを担当した満名禎恵さん=10日、那覇市鏡水のJTAメンテナンスセンター

 日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市、丸川潔社長)は政府が2018年に目指す「奄美、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産への登録を後押ししようと、アマミノクロウサギを描いた特別塗装機を11日から使用する。10日、同社メンテナンスセンターで報道陣に公開した。

 同機は那覇―福岡便から使用される予定。

 特別塗装機は4月のヤンバルクイナ、7月のイリオモテヤマネコに続き3回目。【琉球新報電子版】