キングス快勝、西宮に94―62 Bリーグ第14戦


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西宮-琉球 第1Q、シュートを決めるハッサン・マーティン=11日、兵庫県の駒ヶ谷運動公園体育館(Bリーグ提供)

 プロバスケットボール1部の琉球ゴールデンキングス(西地区1位、8勝5敗)は11日、兵庫県の三田市駒ヶ谷運動公園体育館で西宮ストークス(同4位、4勝9敗)と今季第14戦を行い、94―62で快勝した。

 キングスは第1クオーター(Q)からアグレッシブな守備で西宮のボールと足を止めて27―9と好スタートした。第2Qは逆にキングスの流れが止まりかけたが二ノ宮康平の攻撃やアシストで盛り返すと、大量リードを維持し続け、圧勝した。

 佐々宜央HCは「守備で西宮の足とボールが動く展開を止めたが、人に寄りすぎてウィークサイドにつけない部分もあった。明日も守備から激しく、今日と同じ状況で試合に入ることが大事だ」と話した。

 12日午後3時5分から同体育館で西宮とのアウェー2戦目を行う。

キングス 9勝5敗
94―62(27―9,19―16,24―17,24―20)
西宮 4勝10敗

【琉球新報電子版】