外間さん最優秀 新報バレエコンクール


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琉球新報社長賞を受賞した外間碧衣さん=18日、沖縄市民会館

 第8回琉球新報国際バレエコンクール(琉球新報社主催)が18日から沖縄市民会館で始まった。コンクールは19日まで。初日はプレバレエコンクールやクラシック予選、創作舞踊個人、団体が開かれた。創作舞踊個人シニア(19歳以上)の外間碧衣さん(20)=バレエ教室ラ・プラージュ=が創作舞踊部門最優秀者に贈られる琉球新報社長賞に輝いた。

 そのほか、個人児童(小学生)で松田南帆さん(11)=琉球インターナショナルバレエスクール、個人ジュニア(中学・高校生)で丸山ほたるさん(14)=Studio Dream Art、団体BでCrail.R.G.Cがそれぞれ1位になった。

 プレバレエコンクールには小中学生85人が出場した。クラシック個人の予選には5部門に121人が受験し、86人が決勝進出を果たした。

 19日は午前10時55分からクラシックバレエの決勝が行われ、創作舞踊部門上位者と前年度優勝者のエキシビション、所属の垣根を超えた実力者らによる特別プログラム、表彰式がある。入場料は千円。