コラソン大敗 日本ハンドボールリーグ トップの大崎電気に21―32


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 日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソン(7位、4勝9敗)は26日、埼玉県の富士見市立市民総合体育館で大崎電気(1位、12勝2敗)と対戦し、21―32で大敗した。

 序盤のコラソンは大崎の攻撃に対して、素早い横の連係とGK内田武志の好セーブで張り合った。だが、大崎の素早い連係パスに、守備の重圧をかわされて守りきれなくなる。攻撃も次第に手を読まれ、タフなシュートやパスカットから逆速攻を決められた。試合終盤は常に大崎の流れとなった。

 次戦は12月2日、宜野湾市立体育館でトヨタ紡織九州と対戦する。【琉球新報電子版】