沖縄発で海外市場を狙うファッションブランド「RYU+CODE」の商品を紹介するJ&Sインターナショナルの高良俊男社長(左)ら=28日、恩納村のホテルムーンビーチ

 商業施設設計・施工のJ&Sインターナショナル(沖縄県浦添市、高良俊男社長)は28日、海外市場に向けたファッションブランドとして設立した「RYU+CODE(リュー・プラス・コーデ)」の商品発表会を、恩納村のホテルムーンビーチで開いた。県内の紅型作家やアーティストと商品開発する沖縄デザイナーズ・テキスタイルとして、スカーフやストール、バッグを製品化していく。

 海外の富裕層が多く宿泊する県内リゾートホテルで販売を始めたほか、7月に伊勢丹新宿店で期間限定店舗を出店、8月には東京インターナショナル・ギフト・ショーに出展するなど、県外での展開や市場調査を進めている。目標とする海外販路への足掛かりとして、年明けに中東ドバイでの商談会に参加する。

 高良社長は「沖縄から生まれる色彩や表現を製品化し、リゾート感のあるラグジュアリー(高級)で付加価値の高いブランドを目指す」と述べた。

 デザインには紅型アートの新垣優香さん、イラストレーターのpokke104さん、アート書家でJ&S社クリエイティブデザイン室の玉城望美さんらが参加する。縫製やプリントも県内で行う。

 会見では、北谷町のポリネシアンダンススタジオ「Puahinano(プアヒナノ)」のダンサーがストールなどを身にまとい、タヒチアンダンスショーを披露した。