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12月3日の第33回NAHAマラソン(那覇市、南部広域市町村圏事務組合など主催)のスターターが、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルを初防衛した比嘉大吾さんに決まった。城間幹子市長が29日に会見を開いて発表した。
昨年は気温が高かったため、今回から暑さ指数測定機器などの設置や医師・看護師メディカルランナーの増員、参加者の症状に応じて病院につなげる医療コーディネーターの導入で、医療救護体制を強化する。
那覇市によると、申し込み人数は2万8369人。城間市長は「体調管理をしっかり行い、無理せずにレースに臨んでほしい」と呼び掛けた。