車両5台が衝突、外国人男性が重体 沖縄自動車道の南IC~北IC間


この記事を書いた人 松永 勝利
車両5台が衝突した事故=1日午前10時半ごろ、沖縄市知花

 1日午前4時50分ごろ、沖縄自動車道の沖縄南インターチェンジから沖縄北インターチェンジ向け21・3キロの地点で「事故があり、男性が倒れている」との通報が目撃者から県警にあった。

沖縄自動車道で発生した車両5台が衝突した事故=1日午前10時半ごろ、沖縄市知花

 県警によると、車両5台が衝突する事故があり、外国人と日本人の成人男性2人が本島中部の病院に搬送された。外国人男性は意識不明の重体で、日本人男性は軽傷という。

車両5台が衝突した事故で、北向け車線が通行止めとなった沖縄自動車道=1日午前10時半ごろ、沖縄市知花

 沖縄南インターチェンジから沖縄北インターチェンジの区間が通行止めとなり、1日午前9時半時点で南出口から南に約15㌔の渋滞となった。午前11時34分には沖縄南インターチェンジから沖縄北インターチェンジの間で追い越し車線1車線が50キロの速度制限で通行できるようになった。1日正午現在、沖縄南インターチェンジから南に約5キロの渋滞になっている。【琉球新報電子版】

沖縄自動車道の沖縄南インターチェンジから沖縄北インターチェンジの北向け車道で車両5台が衝突した事故現場=1日午前8時12分ごろ、沖縄市