濱崎が歴代2位の好タイムで初優勝 NAHAマラソン 女子は廣瀬が6連覇


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 第33回NAHAマラソン(主催・那覇市、南部広域市町村圏事務組合など)は3日、那覇市の明治橋交差点前を出発して南風原町、八重瀬町を経由し、糸満市の平和祈念公園を中間地点として豊見城市を通り、那覇市の奥武山陸上競技場に戻る42・195キロのコースで行われた。男子は初出場の濱崎達規(南城市)が2時間20分30秒の歴代の2位で県勢として1位となる好タイムを記録して頂点に立った。女子は廣瀬光子(東京)が2時間48分17秒で制して6連覇を飾った。

 男子の2位は三輪真之(京都)で2時間36分22秒、3位は与那嶺恭兵(浦添市)で2時間36分32秒だった。女子の2位は安里真梨子(豊見城市)で2時間59分32秒、3位は花田まり(福岡)で3時間3分26秒だった。【琉球新報電子版】

2時間20分30秒のタイムで初優勝を果たした濱崎達規=3日、那覇市の奥武山陸上競技場(大城直也撮影)
2時間48分17秒で女子6連覇を達成した廣瀬光子=3日、那覇市の奥武山陸上競技場(大城直也撮影)