![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/002/201712/d464d91b111fb0a4e63336ac5bea0aa9.jpg)
![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/002/201712/3789f4a21f132b06e19045c436a9c935.jpg)
琉球大の富永麻鈴さん(22)=法文学部3年、甲斐義久さん(21)=工学部3年=らのグループはこのほど、沖縄では希少な野菜「マコモ」を使ったオリジナルティー「やんばるまこぴん茶」を開発した。7日から沖縄市与儀のカフェ「みやんち」で、マコモを乗せた混ぜそばと共に限定で提供する。富永さんと甲斐さんは「名護産のマコモ、グアバ、さんぴん茶と、名護の魅力が詰まったすてきなお茶を味わって」とアピールした。
マコモは名護市嘉陽・三原の両区で、年間200~300キロほど生産されている。太くなった茎の部分「マコモダケ」をゆでて麺に乗せ、新芽をグアバやさんぴん茶とブレンドした茶に有効活用した。
マコモを使った定食「やんばるマコモ香油そばとマコピン茶」は980円(税込み)。問い合わせは(電話)098(923)1382。