全ての部屋がオーシャンビュー 瀬良垣ハイアット、8月開業


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄の全体イメージ図(同ホテル提供)

 ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄(恩納村、野口弘子総支配人)は6日、那覇市の沖縄産業支援センターでホテル概要発表会を開いた。2018年8月開業予定で、約340室全てオーシャンビュー。ハイアット国内初のビーチリゾートとなる。

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドのオーシャンコーナースイートのイメージ図(同ホテル提供)

 瀬良垣アイランドは約320室とレストランなどが入る地上7階建ての「ザ・アイランド」、本島側にキッチン付きの客室がある地上3階建ての「ビーチハウス」に分かれている。どちらの客室棟にもビーチがあり、屋内外にプールを備える。ホテル敷地内には教会もある。

 ホテル運営はハイアットが担い、東急不動産(東京)、NTT都市開発(同)、ミリアルリゾートホテルズ(千葉県)が共同設立した瀬良垣ホテルマネジメント(恩納村、速川智行社長)が経営する。客室予約は2018年2月から、挙式予約は22日から始める。