プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは16日、沖縄市体育館で西宮ストークスとホーム1戦目を行い、84―68で勝利した。連勝を10に伸ばした。
前半、キングスは相手ゾーン守備に対し、出だしこそ外からシュートやリバウンド勝負で14点差をつけたが、次第にタフショットが続き点差を詰められる。攻撃の乱れが守備にも影響し、西宮を勢いづかせて39―32で折り返した。後半は守備の重圧を上げると攻撃も勢いが出て、連続得点で引き離し、勝利をつかんだ。
17日は同体育館で西宮ストークスとホーム2戦目を戦う。【琉球新報電子版】