日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは17日、福井県の北陸電力福井体育館フレアで北陸電力と戦い、26―30で敗れた。コラソンはここ10試合、勝利から遠ざかっている。通算成績は4勝14敗1分け。
前半はコラソンのミスから相手に速攻を決められ、点差を広げられる。コラソンも名嘉真吾らを中心に攻めるも、点差からの焦りからか強引なシュートが目立ち、得点を重ねられず10―18で折り返す。
後半は5連続得点などで4点差まで縮めるも、前半の点差が響き逃げ切られた。
リーグは中断時期に入り、次戦は2月10日午後1時から、愛知県の豊田合成アリーナでトヨタ車体と戦う。【琉球新報電子版】