経済

八重山でテレワーク ICTで就業支援 ブルー・オーシャン沖縄、クラウドワークス

 情報通信技術(ICT)を使って地方の就業支援をするブルー・オーシャン沖縄(那覇市)と、在宅勤務の仲介事業を行う「クラウドワークス」(東京)は、竹富島や西表島など八重山5島で、ICTを使った在宅勤務「テレワーク」の体制を構築する。チームで仕事を請け負うことで、本業や家庭の事情、個人の習熟度に応じて業務の割り振りが可能になる。仕事を継続的に受注できる体制を構築して、職がないため島を離れることを防ぐ。

 ブルー・オーシャン沖縄は2015年から国の地方創世加速化交付金を使い、竹富町で定住促進につなげるIT人材育成を行ってきた。そのネットワークを活用し、21万社以上の顧客企業を抱えるクラウドワークスが、業務を八重山5島のチームに発注する。

 業務内容はウェブ制作に関する執筆作業が主となる。八重山5島のチームは統括リーダーの下、業務をこなしながら研修を重ね、スキルアップを行う。レベルを高めることで、需要と単価の引き上げを図り、継続的に業務を受託できる体制を整えていく。