琉球新報のツイッターを利用して読者の皆さまにニュースについて意見をお伺いする「琉球新報ニュースでアンケート」の2問目は、「NAHAマラソン」や「おきなわマラソン」などマラソンシーズンにぜひ聞いてみたかった質問。「フルマラソンに出場したことはありますか?」でした。
読者の皆さまにツイッターでアンケートを呼び掛けたのは12月4日(月)でした。投票期間は1日の設定でしたが、アンケートに答えていただいた読者の投票は138票でした。
1回目の質問の85票より増えました。
結果は、「出場したことがある」が34票(25%)で「出場したことはない」が104票(75%)。「出場したことがない」が「出場したことがある」の約3倍という結果になりました。
12月3日(日)に行われたNAHAマラソンには2万4874人が参加しましたし、今年2017年2月19日に行われた第25回「2017おきなわマラソン」のフルマラソン部門には1万353人が出場しましたので、意外に「出場したことがある」人の割合が少ないな、と感じました。
でも考えてみたら42・195キロのフルマラソン出場というのはかなりの意欲と挑戦心、そして覚悟と練習に裏付けられた自身が必要ですねよ。
筆者もフルマラソンどころか、マラソン自体一度も出場経験がありません。
余談ですが小学6年生の筆者のおいが今年12月10日に行われたハワイのホノルルマラソンでフルマラソンに出場し完走したと聞きました。
おきなわマラソン、NAHAマラソンともにフルマラソン(一般)は16歳以上の出場となっていましたが、小学生でもフルマラソン完走できるんだな、と驚きました。
筆者も42・195キロを走っている間の心や体の葛藤を経験してみたいので、一度は出場したいな、と思っているのですが現在の体力ではフルマラソンへの挑戦はまだまだ先になりそうです。
筆者のことはどうでもいいですが、いよいよ来年2月18日(日)第26回「2018おきなわマラソン」(主催・中部広域市町村圏事務組合、琉球新報社、沖縄テレビ放送、沖縄陸上競技協会、県総合運動公園指定管理者トラステック・ミズノ共同企業体、共催・県高校体育連盟)が県総合運動公園を発着点に開催されます。
今回は新たに「フルマラソン職域対抗戦」と「リレーマラソン」(2人でフルマラソンを走り継ぐ)が新設されています。職域対抗戦は、1企業、1団体5人以上の男性または女性で構成し、上位5人の合計タイムで競う内容です。
もうすでに出場申し込みの締め切りは終了していますが、今回は出場しない皆さん(筆者も含め)も沿道でランナーに声援を送りながら、次回以降の挑戦に向けて検討するきっかけにしてみてはどうでしょうか。