【中国時報】生野菜頼る減量 基礎代謝率低下


社会
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 多くの人が運動をせず、でんぷんを減らして生野菜を食べて体重を減らそうとする。しかし、それが長年続くと、基礎代謝率が低下でリバウンドする機会が増えるだけでなく、女性は子宮の病気、とりわけ子宮筋腫や子宮腺筋症、男性は前立腺肥大にかかる可能性が高まる恐れがある。

 生野菜は冷たい食べ物で、長い期間、大量に食べると体質が変わり、基礎代謝が下がって冷えなどの原因になる恐れがある。医師はダイエットをする時は必ずしっかり食事をとり、かつ食べる順序が重要であるという。

 まずスープを飲んでから煮た青菜類を食べ、それから肉類、でんぷん類を食べて、最後に果物を食べるのがよいという。食事と適度な運動が減量には最善の道だという。