小さな島から大きな快挙―。1月20、21日に東京都内で開かれた第18回全国中学生創造ものづくり教育フェアで、沖縄県伊江村立伊江中学校3年生のチーム「PRIDE」が、創造アイデアロボットコンテスト基礎部門で準優勝に輝いた。生徒は「予選落ちかもしれないと思っていたので驚いた」と喜びを爆発させている。


全国大会で準優勝した下門悠理さん(右)と比嘉翔太さん=1月21日(伊江中の仲里研一郎教諭提供)

 全日本中学校技術・家庭科研究会が主催し、基礎部門には24チームが出場。歩行型ロボットを使い、1分間で単3電池をどれだけ多く運べるかを競った。

 伊江中は下門悠理さん(15)と比嘉翔太さん(同)がチームを組んだ。元野球部員で、ロボコン同好会の2人。競技でも抜群のチームワークを見せ、全国の強豪を次々と撃破。決勝では徳島県のチームに敗れたものの、審査委員長も「スピードとパワーバランスが素晴らしい」と2人が作ったロボットを絶賛した。

 比嘉さんは「夏休みから何度も改良や調整を重ねたのが良かった」。下門さんも「土日も練習した成果が発揮できた。準優勝できたのは、先生や地域の支えのおかげです」と強調した。



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