2~4日の3日間、大阪で開催されたフィッシングショーOSAKA2018を取材した。
初日は釣り具関係者のみの来場で、187社を四つのゾーンに分けた会場を見て回った。新商品の中には、タマンやカーエーなどの沖縄専用モデルや沖縄での釣りにお勧めの商品が多くあり、1日では時間が足りないほどだった。沖縄からの取材と知った多くのメーカーから質問が多数あり、沖縄への関心の高さにも驚かされた。
2日目は一般客も来場とあって多くの人であふれた。人気メーカーや商品の前は近寄るにも大変で、人気テスターのトークショーにも多くの人が集まった。来場者は3日間で5万7856人と大盛況だった。
沖縄でも17、18日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで第3回沖縄フィッシングコンテンツトレードショーが開催される。今年の新商品を手に取り、担当者から直接話が聞ける絶好の機会で、人気テスターたちのトークショーも楽しめる。前売り券はシーランド、サンノリー、ステップ、寄宮フィッシングセンター各店で販売中。
1月21日、名護漁港を会場に第4回キザクラチヌ釣り大会が開催された。主な結果は次の通り。(敬称略)
▽1位 具志堅章 3匹 2・24キロ
▽2位 仲本等 3匹 1・53キロ
▽3位 小橋川裕介 2匹 0・73キロ
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)