大阪でフィッシングショー


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
  2月3日、フィッシングショーOSAKAは多くの来場者であふれた

 2~4日の3日間、大阪で開催されたフィッシングショーOSAKA2018を取材した。

 初日は釣り具関係者のみの来場で、187社を四つのゾーンに分けた会場を見て回った。新商品の中には、タマンやカーエーなどの沖縄専用モデルや沖縄での釣りにお勧めの商品が多くあり、1日では時間が足りないほどだった。沖縄からの取材と知った多くのメーカーから質問が多数あり、沖縄への関心の高さにも驚かされた。

 2日目は一般客も来場とあって多くの人であふれた。人気メーカーや商品の前は近寄るにも大変で、人気テスターのトークショーにも多くの人が集まった。来場者は3日間で5万7856人と大盛況だった。

 沖縄でも17、18日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで第3回沖縄フィッシングコンテンツトレードショーが開催される。今年の新商品を手に取り、担当者から直接話が聞ける絶好の機会で、人気テスターたちのトークショーも楽しめる。前売り券はシーランド、サンノリー、ステップ、寄宮フィッシングセンター各店で販売中。

 1月21日、名護漁港を会場に第4回キザクラチヌ釣り大会が開催された。主な結果は次の通り。(敬称略)

 ▽1位 具志堅章 3匹 2・24キロ

 ▽2位 仲本等 3匹 1・53キロ

 ▽3位 小橋川裕介 2匹 0・73キロ

 (おきなわ釣王国社・仲栄真修)

1月21日、第4回キザクラチヌ釣り大会で上位入賞した皆さん
1月28日、渡名喜沖で69センチ・4.76キロのナンバーを釣った前田いんめいさん(OPA)
1月28日、共同サイロで2.8キロのアオリイカを釣った豊里雄也さん

1月28日、津堅島で38センチのガーラを釣った仲宗根広人さん
1月28日、マリンタウンで54.7センチ・2.77キロのチンシラーを釣った座間味隆さん

2月3日、安謝海岸で42.2センチ・1.23キロと35.7センチ・0.81キロのチヌを釣った玉城光さん
2月2日、那覇一文字で69センチ・5.99キロのタマンを釣った宜保成信さん

2月3日、名護湾で285センチ・43.4キロのバショウカジキを釣った町田宗晃さんと比嘉正輝さん
2月1日、熱田漁港で65.5センチ・3.28キロのオニヒラアジをルアーで釣った宮里球宜さん