【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で24日、米軍キャンプ・シュワブ沿岸のK2護岸では、海に投下した砕石をショベルカーでならしたり、砕石の上に被覆ブロックをクレーンで並べたりする作業が確認された。
1月下旬に工事に着手したK2護岸は約220メートルの計画のうち、100メートル以上の工事が進んでいる。
海上では抗議船2隻とカヌー12艇が「ブロック投下をやめろ」「美ら海を壊すな」などと抗議し、カヌーに乗っていた市民が海上保安官によって一時拘束された。【琉球新報電子版】
K2護岸でブロック積み下ろし 辺野古新基地建設 カヌー市民一時拘束
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松永 勝利