日本ハンドボールリーグ(JHL)の琉球コラソンは2日、水野裕紀が今シーズンをもって選手を引退すると発表した。兼任している監督の去就については未定となっている。
山梨県出身でチーム初年度の2008年のトライアウトに合格し、リーグデビュー。16年から監督も兼任。08年から17年シーズンまで通算409得点を挙げた。
水野は球団のホームページで「日本一という栄冠を手にすることはできませんでしたが、いつか琉球コラソンというチームが日本一に輝くその時を夢見て、後輩たちに託したいと思います」とコメントした。