2月末から3月初めにかけて、各地で釣り大会が開催された。
2月25日、那覇一文字を会場に2018年M―1カップグレ那覇一文字大会が開催された。グレ優先のフカセ対象魚5匹までの総重量で釣果を競う。優勝の加福大地さんは2匹のオキナメジナ2・02キロを釣り上げ、全国大会への切符を手に入れた。
▽準優勝 比嘉将和 オキナメジナ1匹 1・38キロ
▽3位 島克徳 同1匹 1・19キロ
▽4位 久山一成 同1匹 0・98キロ
▽5位 金城太志 同1匹 0・78キロ
3月4日、西崎一文字を会場に第37回G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手権沖縄県予選が開催された。夜明け前にチヌ2匹、700グラムを釣り上げた奥間義諭選手が優勝した。
▽準優勝 石川直也 1匹 320グラム
▽3位 百次仁弥 1匹 280グラム
4日、第10回烏賊人ぱーりー2018が開催された。平安座島、宮城島、伊計島を舞台に1杯のアオリイカとクブシミの重量を競うもので、過去最多の235名がエントリーした。
アオリ部門
▽優勝 狩俣武郎 1・32キロ
▽2位 赤嶺英三郎 1・11キロ
▽3位 下門秀勝 0・87キロ
クブシミ部門
▽優勝 西平守希 1・39キロ
▽2位 石川利孝 0・66キロ
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)