大崎電気・東長濱MVP 日本ハンドボールリーグ


この記事を書いた人 大森 茂夫
琉球コラソン戦で攻め込む大崎電気8番の東長濱秀希=4日、那覇市の県立武道館

 日本ハンドボールリーグは11日、第42回(2017―18シーズン)のレギュラーシーズン全日程を終了し、各賞が決まった。男子では今季勝率リーグトップの大崎電気・東長濱秀希(当山小―浦西中―興南高―日体大出、浦添市出身、30歳)が初めて最優秀選手賞を獲得した。

 東長濱は初の最優秀選手賞に「24試合中23試合に出場し、ほとんどフルでプレーできた。点を取るポジションとして、役割は果たせたと思う」と喜びを表した。

 沖縄県勢のレギュラーシーズン最優秀選手賞は14―15シーズン、15―16シーズンのコラソン・棚原良(浦西中―興南高―日体大出)、16―17シーズンの大同特殊鋼・東江雄斗(神森中―興南高―早大出)に続き4季連続となった。