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FC琉球 開幕連勝 北九州に2―1 J3

 サッカー明治安田J3の第2節最終日は17日、各地で7試合を行い、FC琉球は福岡県のミクニワールドスタジアム北九州でギラヴァンツ北九州と対戦し、2―1で勝利した。琉球は開幕2連勝。

 立ち上がりから琉球のペースで試合が進んだ。細かくパスをつなぎ好機をうかがうも、得点には至らなかった。しかし19分、新加入の徳元悠平(那覇西高―城西国際大)がプロ初ゴールを決めて先制した。同点のまま、両チーム激しい攻めぎ合いが続く中、後半29分、同じく新加入で元日本代表FW・播戸竜二がクロスボールにヘディングを合わせ、勝ち越しの決勝ゴールを決めた。

 琉球の次戦は21日、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場でガイナーレ鳥取と対戦する。

(1)ミクスタ
琉球 2勝(6)
 2―1(1―1,1―0)
北九州 1敗(0)
▽得点者【琉】徳元(1)播戸(1)【北】前田(1)
▽観衆 4503人



◇新戦力がゴール ルーキー徳元、元代表・播戸


素早いドリブルで切り込む活躍で、1アシストを決めた中川風希(手前左)(FC琉球提供)

 FC琉球は前半終盤に追い付かれる嫌なムードを、新加入選手の活躍で乗り切り、開幕連勝スタートとなった。糸満市出身の徳元悠平の先制点に続き、元日本代表FWの播戸竜二がJリーグ通算108点目のゴール。3年ぶりの一発は値千金のシュートとなった。播戸は「長い間ゴールがなかった。うれしいね」と喜んだ。

 この試合、琉球は細かくパスをつなぎ攻め入り、ギラヴァンツ北九州はスピードのあるドリブルでゴールを狙った。先制点は前半19分で、相手ゴール前で中川風希のヒールパスを徳元がフリーで受け、プロとしての初ゴールを決めた。

 前半終了6分前に同点とされ、両チーム得点が決まらないまま迎えた後半15分、ベテランの播戸がピッチに登場、攻撃のラインが上がった。すると29分、右サイドからのクロスに播戸が体勢を崩しながらも合わせ、ヘディングで押し込んだ。

 次戦のホーム戦へ向け播戸は「ホームでも決めて、カチャーシーを踊り、盛り上げたい」と笑いも交えながら活躍を誓った。


◇厳しい内容の試合
 金鍾成監督(FC琉球)の話 厳しい内容の試合だった。それでも勝利して奪った勝ち点3は大きい。ルーキーとベテランの得点だったが、特に播戸竜二のシュートは別格で、本当に良いシュートだった。