被覆ブロック設置など護岸工事進む カヌー抗議6人が一時拘束


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カヌーに乗った抗議市民を拘束する海上保安官=28日午前9時2分、名護市の辺野古沖

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設で28日午前、辺野古沖の海上では護岸工事が進められている。

「K3護岸」では大型クレーンで砕石が並べられ、「K4護岸」では被覆ブロックを積む作業が続いている。

 新基地建設に反対する市民は抗議船3隻、カヌー6艇で「海を壊すな」などと抗議の声を上げている。

 カヌーに乗った市民6人が、海上保安官に一時拘束されるなどした。【琉球新報電子版】