沖縄県地域保健課は4日、新たに6人の麻しん(はしか)患者が確認されたと発表した。
3月に県内で4年ぶりに確認されて以来、はしか患者は計18人になった。
新たに確認されたのは、8~30代の男女。県は警戒レベルを最高の「3」に引き上げている。
県は感染防止には予防接種が重要として、「定期予防接種でなくても、ワクチン接種を検討してほしい」と話している。
今後も発生の継続が予想されるため、県地域保健課は発生状況をインターネット上に掲載している。
URLはhttp://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/mashin.html
【琉球新報電子版】