経済

自社農場の石垣牛出荷 来年度、ステーキ88各店に 沖縄テクノクリエイト

 ステーキハウス88グループを運営する沖縄テクノクリエイト(那覇市、金城康次社長)は、石垣市に昨年9月に開設した自社農場「農業生産法人88牧場」から、2019年度にも自社生産の石垣牛を出荷する。

 香港と県内のグループ11店で自社牧場直送の石垣牛を提供する準備を進めている。

 88牧場は石垣牛の繁殖・肥育や石垣島アグーを生産する「ゆいまーる牧場」(石垣市)の協力で、20頭の石垣牛を預託肥育している。ゆいまーるで繁殖した和牛を88牧場で肥育し、グループ各店に出荷、販売する計画だ。

 金城康次社長は「生産から出口(消費)を88グループで手掛け、安心安全につなげたい。生産者の顔が見える経営が大切だ」と語った。アジア展開を担う子会社「88インターナショナル」の金城康樹社長(沖縄テクノクリエイト常務)は「石垣牛は香港で人気が高く、売り上げ向上の起爆剤にもなっている」と期待した。