沖縄市6小学校、給食を一部中止 カッター片混入疑い


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 【沖縄】沖縄市照屋の学校給食センター第1調理場が作った給食に異物が混入している疑いがあることから24日、市内6小学校の給食を一部中止していたことが分かった。肉じゃがを作るときに使う「さいの目カッター」の刃にへこみがあることを職員が洗浄中に気付き、歯欠けの可能性もあることから肉じゃがの配食を中止した。児童には影響はなく、市教育委員会は同日中に県教委に概要を報告した。給食センターはリンゴをメニューに追加して対応した。保護者への説明は25日に文書で通知した。原因が分かるまでさいの目カッターの使用は控えるが、センターの運用に問題はないとしている。