経済

思い出の写メ 掘り起こそう 沖縄セルラーがイベント 那覇で11日から

「おもいでケータイ再起動」への来場を呼び掛ける沖縄セルラー電話の赤嶺太陽さん=1日、琉球新報社

 昔のケータイに眠る思い出、掘り起こしませんか―。沖縄セルラー電話(那覇市)などは、使えなくなった携帯電話に残る写真などを取り出せる「おもいでケータイ再起動」を11~13日、那覇市のパレット久茂地内「auNAHA」で開く。沖縄県内初開催で参加は無料。au以外の携帯電話会社の端末も復活が可能という。沖縄セルラー電話は「思い出を共有できるなかなかない機会だ。ぜひ家族で来てほしい」と呼び掛けた。

 イベントはかつて主流だった「ガラケー」と呼ばれる携帯電話が対象だ。ガラケーは最後の利用から2年程度たち、バッテリーが完全放電状態になると充電できなくなるため写真などのデータを取り出すことが困難だという。

 イベントではバッテリーを復活させる特殊な装置を使って、データを取り出す。その際、写真を1枚プレゼントする。バッテリーの紛失や、水没損壊などの別要因がなければ、復活できる可能性が高いという。

 事業はKDDI(東京)が昨年から始めた。名古屋市や仙台市、福岡市で開催され、延べ650人が来場した。恋人と若いころの写真が見つかったり、亡くなった家族からの伝言メモが出てくるなどして、喜ばれている。

 沖縄セルラー電話の赤嶺太陽・代理店営業1グループリーダーは「お子さんが生まれた時の写真などを撮った人も多いと思う。家族で来場してもらえればいい思い出にしてもらえると思う」と話した。

 問い合わせはauNAHA(電)098(861)1290。