比嘉真美子、3打差3位浮上 国内女子ゴルフ第2日


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 ワールド・サロンパス・カップ第2日(4日・茨城県茨城GC=6715ヤード、パー72)第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われ、第2ラウンドで68をマークした日本ツアー初出場の21歳、李晶恩(韓国)が通算5アンダー、139で首位に立った。鈴木愛が2打差の2位。

 初日13位と好発進した比嘉真美子は、4バーディー2ボギーで通算2アンダーとスコアを伸ばし、3位の好位置についた。4月15日のKKT杯バンテリン・レディース優勝に続き好調を維持する比嘉は、レギュラーツアー5勝目を見据える。3位には小祝さくら、藤田さいきが並んだ。上田桃子、畑岡奈紗らが通算イーブンパーの7位、新海美優や勝みなみが1オーバーの13位につけた。三浦桃香は76と崩れ首位から21位に後退。金井智子は2オーバーで21位、新垣比菜は3オーバーで28位についた。大城さつきは40位、諸見里しのぶは55位だった。6オーバーまでの65人が決勝ラウンドに進んだ。(出場119選手=アマ3、晴れ、気温20・8度、西北西の風2・9メートル、観衆1万2597人)