男女ともに2連覇 バドミントンの県総合ダブルス選手権


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男子決勝 ジャンピングスマッシュを放つ森屋隆成(後衛)と西平賢矢=6日、うるま市石川体育館(又吉康秀撮影)

 バドミントンの第59回県総合ダブルス選手権大会は5、6の両日、沖縄県うるま市石川体育館などで行われた。男子は西平賢矢・森屋隆一組(名護スポーツクリニック・グリーンスマッシュ)、女子は上村麻衣・外間優花組(沖縄銀行)がともに2連覇を達成した。

女子決勝 ラリーからシャトルをたたき込む上村麻衣(手前)と外間優花ペア=6日、うるま市石川体育館(又吉康秀撮影)

 上村・外間組は初戦から全て2―0のストレートで勝ち上がり、決勝も前田志織・大城美思ペア(沖縄国際大)を終始圧倒。21―12、21―16で完勝した。

 昨年に県代表で愛媛国体に出場した西平・森屋組は21―15、21―8と、安定した実力で喜舎場敦夫・祝嶺春俊ペア(パム・南風原町役場)を下して頂点に立った。【琉球新報電子版】