「琉球の宝物」で沖縄商品ゲット 琉球銀行、70周年でイベント


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キャンペーンをPRする琉球銀行の伊禮真さん(左)と新屋友望さん(右)=8日、那覇市泉崎の琉球新報社

 琉球銀行(川上康頭取)は10日に開いた取締役会で、創立70周年記念配当として、1株当たりの期末配当を7円増配し24円50銭とすると決議した。中間配当金と合わせ、年間配当金は1株当たり42円となる。基準日はことし3月31日。

 琉球銀行は1日から、創立70周年を記念した「琉球の宝物キャンペーン」を実施している。6月30日まで。琉銀ファンサイトでアンケートに回答した人から抽選で合計70人に景品が当たる。

 琉銀が2017年度に主催した事業者成長支援事業「磨け!輝け!琉球の宝物創造プロジェクト」のグランプリに選ばれた、香りと場研究所の「森旅 南国森林浴アロマと天然木リードディフューザー」など、同プロジェクトの関連商品が景品に選ばれている。

 PRのために8日、琉球新報社を訪れた琉銀メディア戦略室の伊禮真室長と新(みい)屋(や)友望さんは「まだあまり知られていない商品もあるので、PRもキャンペーンの目的の一つとしている。沖縄企業を応援したい」と話した。

 詳細は琉銀ファンサイトhttps://monipla.com/ryugin/にて。問い合わせは琉銀営業統括部メディア戦略室(電話)098(860)3737。