社会

防げ外国人客の事故  国、本部半島で対策へ 交差点に看板設置

 増加する外国人観光客のレンタカーによる事故を防ごうと、沖縄総合事務局(能登靖局長)はビッグデータ分析に基づく事故防止対策を11日から開始する。外国人客による急ブレーキや急ハンドルなど急挙動が多く見られる本部半島を対象地域に、外国人でも読みやすい看板を交差点に設置するなどして注意喚起を促す。

 GPSなどを使ったレンタカーの走行・速度履歴調査で、外国人観光客に人気の屋我地島や沖縄美ら海水族館がある本部半島に急挙動が集中。発生件数の上位5交差点のうち、本部町の大浜交差点など本部半島にある交差点が四つを占めている。

 具志堅西交差点では古宇利島方面から美ら海水族館方面へ向かう車両に急ブレーキや急加速などが多発しており、対策として交差点の手前300メートルと直前に英語と絵を組み合わせた看板を設置し、注意を呼び掛ける。