琉球新報社は26日、那覇市泉崎の本社で定時株主総会と取締役会を開き、2018年3月期決算を承認した。役員人事では玻名城泰山専務(58)が社長に、富田詢一社長(69)は代表取締役会長に就任した。玻名城社長は「しっかり前を向き、新しい時代を見据えて地域に根ざす、読者に信頼される報道・言論機関としての使命・役割を果たしていく」と決意を述べた。
専務に糸数淳常務(58)、常務に玉城常邦取締役論説委員長(59)がそれぞれ昇格。潮平芳和取締役読者事業局長(57)は再任された。
非常勤取締役は久保田憲二沖縄テレビ放送社長(60)が再任、新たに与儀達樹大同火災海上保険常務(53)が就任した。上間優大同火災海上保険社長(62)は退任した。非常勤監査役は金城克也りゅうせき代表取締役会長(62)が再任された。