女子プロゴルフ比嘉真美子選手が結婚 相手は大相撲の勢関  


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2017年のダイキン・オーキッドレディストーナメントでプレー終了後、笑顔でボールを観客に投げる比嘉真美子=2017年3月5日、南城市の琉球GC

 沖縄県出身の女子プロゴルファーの比嘉真美子選手(24)=本部町出身=が大相撲の元関脇、東前頭2枚目の勢関と結婚することが27日、分かった。

 勢関が同日、明らかにした。婚姻届けの提出や挙式披露宴の日程は現時点で不明。
 
 比嘉選手は11歳でゴルフを始め、2008年のダイキンオーキッドレディスでアマチュアとして出場した。本部高校2年生の時、日本代表で出場したネイバーズトロフィーチーム選手権の個人で1位タイになるなど、高校在籍中から成績を残した。

 日本女子アマチュアゴルフ選手権で11、12年に連続優勝し、史上7人目の快挙を果たした。12年7月に日本女子プロゴルフ協会主催のプロテストを受験して合格しプロゴルファーになった。

 13年4月のヤマハレディースオープン葛城でツアー初優勝し、翌月のリゾートトラストレディスで早くも2勝目を挙げるなど、プロ入り後も活躍を続けている。【琉球新報電子版】