【台風7号】3市2町で避難所を設置(1日午後1時30分現在)


この記事を書いた人 Avatar photo 宮城 久緒
那覇市の避難所になっている那覇市役所本庁舎

 台風7号の影響に伴い、1日午後1時30分現在、少なくても3市2町で避難所が設置された。台風接近に伴い、避難所を設置する市町村が増える可能性がある。

 那覇市は午前6時から計7カ所、西原町は午前7時から町役場の1カ所、浦添市と沖縄市は午後1時から市役所の各1カ所、久米島町は午後1時から具志川農村環境改善センター、町役場仲里庁舎の計2カ所で設置した。

 那覇市の避難所は市役所本庁舎、市保健所、若狭公民館、首里公民館、石嶺公民館、小禄南公民館、市津波避難ビル。

 ほかの市町村の現時点での避難所開設の準備情報は以下の通り。

 宜野湾市 午後3時から市赤道の老人福祉センターに予定▽本部町 午後7時から町役場に予定▽金武町 警報発令次第で町総合保健福祉センター、伊芸地区公民館、屋嘉地区公民館に予定▽中城村 警報発令次第で検討しているが時間と場所は未定。

 渡嘉敷村では自主避難を希望している高齢者など住民4人を午後3時ごろから村役場で受け入れる予定。【琉球新報電子版】