台風7号 被害報告 県の災害警戒本部会議


この記事を書いた人 Avatar photo 大城 周子

 沖縄県の第1回災害警戒本部会議(議長・前原正人秘書防災統括監)が3日、県庁で開かれた。

 台風7号によりうるま市で70歳の女性がドアに指を挟まれて切断するなど5人のけが人が出たが、命に関わる事故はなかったと報告された。
 
 海や空の便も乱れ、空の便では2日時点で258便が欠航して約4万人に影響が出た。

 農業関係ではサトウキビ、バナナなどで被害の報告があったが、畜産関係での被害報告はなかった。