地域

「ウルトラマンで活性化」 南風原 沖大生が観光資源提案

ウルトラマンショーなどができる舞台とプールなどを備えた施設を提案するグループ=3日、南風原町立中央公民館

 【南風原】沖縄大学人文学部国際コミュニケーション学科の2、3年生約40人が3日、南風原町立中央公民館で、南風原の新たな観光を提案する発表会を開いた。ウルトラマンシリーズの脚本家・金城哲夫さんや琉球絣(かすり)など、南風原に縁のある人物や工芸品などを観光資源にして、工夫を凝らしたアイデアが多く飛び出した。

 ジャンボツアーズの寄付講座として開講している旅行業務演習の授業の一環で、講師は沖大非常勤講師の中嶋昇さん。4年前から実施されており、学生たちが地域の新たな観光の在り方を考える機会となっている。

 町観光協会や町産業振興課の職員が学生らの発表を聞き、実施するための課題や実現可能性についてコメントした。

 金城哲夫さんの資料館とプール、ウルトラマンショーなどの舞台を備えた施設「南風原ウルトラZ」を発表したチームには、「海のない南風原にプールという案は素晴らしい」や「プールは維持費がかさむので、既存の施設も活用できれば実施可能性も高まる」などの意見が上がった。