夏にきらめけ高校生 東海総体 沖縄県選手団結団式


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東海総体に向け、意気込む参加選手たち=11日午後、那覇市の県立武道館

 全国高校総合体育大会「2018 彩る感動 東海総体」の沖縄県選手団結団式が11日、那覇市の県立武道館で行われた。大会には14日、15日の九州高校体育大会で出場選手が確定する水泳を除き、11日現在で25競技の423人(男子237人、女子186人)が出場し、憧れの舞台に臨む予定。結団式で県選手団の知名朝次団長(県高校体育連盟会長)は「チーム沖縄としてみんなで目標以上の成績を残せるように気を引き締めて頑張っていきましょう」と激励した。

 8月1日に行われる総合開会式を皮切りに競技は本格開始し、20日まで三重、岐阜、愛知、静岡、和歌山の5県を会場に開催される。

 この日の結団式には既に出場が決まっている25競技の関係者が集まった。選手を代表して新体操の前原の当真ゆうか主将が「厳しい練習も仲間とともに頑張ってきた。これまでの練習を自信につなげ、鍛え上げた力を思う存分に発揮し、全力でプレーすることを誓います」と決意表明した。