ネット上の言葉に注意　モバイルプリンスの知っとくto得トーク［６７］

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５日から降り出した大雨で、西日本で大洪水が発生した。沖縄も非常に強い台風８号が通過したし、先月は大阪で大きい地震も発生した。

今、日本中でさまざまな自然災害が起きている。

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こうした災害の時は、みんなが不安になることで不確かな情報が広がりやすいんだ。

今回も洪水の被害が出ている広島で「レスキュー隊のような服を着た窃盗グループが被災地に入っている」としたデマが拡散され、広島県警がデマ情報に注意するよう発表した。

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また今回も「外国人が井戸に毒を入れた」と差別デマを投稿をした人がいたんだ。

この人は「こんな古いネタ信じる人はいないだろう」と冗談のつもりで投稿したかもしれないけど、被災地にいる外国籍・外国にルーツがある人たちの名誉を傷つけ、不安にさせるだけなので、絶対に拡散してはいけない。

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大きな災害が起きると、被災地以外の人たちは胸を痛めて「なんとか手伝いたい」という気持ちになるだろう。そうしてＳＮＳで役に立ちそうな情報を拡散させる。

だけど、こうした情報も間違っていたり、正確でなければ被災地の復興を邪魔したりするなど迷惑な行為になってしまうね。

何度も繰り返しになるけど、災害時だからこそ冷静になって、いつも以上に正しい情報を見極めないといけないね。