台風9号が発生


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社

 気象庁によると、17日午前9時ごろ、南シナ海で熱帯低気圧が台風9号になった。台風は時速35キロで西に向かっており、沖縄には接近しない見込み。中心気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル。最大瞬間風速は25メートル。沖縄気象台によると、台風の影響によって、先島ではうねりを伴って波が高くなっており、気象台は18日にかけて、注意を呼び掛けている。

 また、17日午前9時、フィリピンの東海域で熱帯低気圧が発生した。発達した場合、台風となる可能性もある。