【うるま】米軍は19日正午すぎから、うるま市の津堅島訓練場水域で、今年5度目となるパラシュート降下訓練を行った。午後3時30分までに3回にわたって訓練を実施し、延べ16人がパラシュートで降下した。
19日午後0時30分ごろ、米軍ヘリからパラシュートを着けた米兵5人が海域に降下しているのが確認された。
同日午後1時9分には米軍ヘリから米兵6人がパラシュートで降下した。さらに午後2時14分、米軍ヘリから米兵5人が降下した。
同訓練は県や市、市議会は危険性が高いとして同水域で訓練しないよう強く求めていた。
訓練は午後5時まで続けられる。【琉球新報電子版】